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2014年01月19日

デ・レイケさんが作った堤防

こんにちは。えびマユですspa


じつは昨日寒さをこらえて、デ・レイケ導流堤を見に行ってきました。
今月のテーマが「デ・レイケ導流堤の謎をさぐる」だったから。
デ・レイケとは人の名前。泥池のなまりだとばかり思ってました。

今月のテーマと話しましたが
毎月第3金曜18時は番組「水の広場」。
嘉瀬川防災施設さが水ものがたり館館長の荒牧軍治さんが、
水とかかわりのある人を招いて佐賀の水について話す、
「次世代への遺言」との思いで作る番組です。


12/18土曜の干潮時刻16:32、その少し前に撮ったもの。
昇開橋の南、若津港からまずははじまり地点を見ました。

ここが明治29年のかつては博多港の2倍を超える輸出金額(9,698,744円)を誇っていた港だったとは。
さっと見渡せる大きさと静かな様子からは栄えぶりを想像できません。

それもこれも、デ・レイケ堤防ができたために、

太い川より細い川だと流れが速く強くなるので川底をかきとってくれる

泥が川底に堆積するのを防ぐ

川の水深が確保されるため、大きな船が出入りできる

ガッポリdollardollardollar
というわけ。

川沿いをたどって全長約6キロを実感したかったのですが無理だったので、

とりあえず河口部の終わり地点まで確かめました。
この長さを1890年までにたった4年間で作り上げたんですって。

堤防の上に行ける橋があるのかと思ったんですが見つかりませんでした。

引き潮に合わせて姿を現すさまを、
デ・レイケ堤防に魅せられて調べ続けている本間雄治さんは
「龍が鱗を光らせ背中を盛り上げて登場するようだ」
と話します。
石積みの一つ一つが確かに鱗のように見えるかも!ステキ!

有明海沿岸道路の橋脚がこの背中を借りることになるのかどうか、注目です。


※潟にあいた穴の大きさが東与賀や芦刈とは違う。でっかい!
筑後川の栄養塩がやはりお膝元だと豊富なのでしょうね。こんな毛穴になったらイヤだあ~  

Posted by えびすFM89.6 at 13:13Comments(0)水の広場